2025.02.05

特に1位が本当によく増えている印象です

今回は最近当社でお受けする開発依頼のご相談で特に多いなぁと思う内容を
ランキング形式でご紹介してみたいと思います。

第3位 既存システムやサービスのリニューアル

WEB業界は変化が激しく常に新しいUX(ユーザー体験)や

UI(ユーザーインターフェイス)のサービスが続々登場しています。

 

数年前には問題なく使っていたものが、使いづらさを感じたり、

体験価値が物足りないということが起きてきます。

 

一般のユーザーに利用いただくサービスである場合、

その使いやすさが有料課金や継続課金に直結するため、

定期的なメンテナンスや、リニューアルでシステム投資をされる企業様が多いです。

この場合の進め方イメージ

①リニューアルを決定された背景を細かく確認
 まずは現状の「課題」「不具合」や、今回のリニューアルと合わせてついでに改善したい業務フローがあれば伺います。
②課題を解消するための手段や方向性の擦り合わせ
③画面レイアウトや機能を洗い出し、具体的な内容の擦り合わせ
④リニューアル開発の開始!

叶えられること

・UX(ユーザー体験)の刷新

・UI(ユーザーインターフェイス)の利便性向上

・市場競争力の強化

第2位 アナログに運用している業務のシステム化

そもそもまだシステム化されておらず、電話・メール・ファックスでやりとりして、

データをExcel等で管理しているという業務で、意外にもこれが3位より多い印象です。

 
システム化が遅れてしまう理由は多岐にわたると思いますが

このあたりが多いのかなという印象です。

 

・開発の初期投資と維持費などのコストのリスク

・システム化に向けて推進できるITに強い社内の担当者がいない

・現状の業務に時間を取られてシステム化を進める時間が取れない

 

こういった壁を乗り越えて開発のご相談をいただいた際は、

お客様ごとに状況も異なるため、今回の開発が社内でどういう位置付けか、

何を優先されたいかに応じて、規模や搭載機能をご提案させていただくようにしています。

この場合の進め方のイメージ

①既存業務フローの確認 
 まずは既存業務がどのようなフローになっているかご説明いただき、

 場合によっては現場メンバー様の業務を実際に見学して流れや作業を把握します。
②現状のフローに囚われず、ありたい業務フローの擦り合わせ
 現状と同じフローをシステムでもそのまま再現したい場合もあれば、

 非効率な業務を改善したい場合もあるため、

 ご希望に沿って新たな業務フローを明確にして擦り合わせをさせていただきます。
③画面レイアウトや機能を洗い出し、具体的な内容の擦り合わせ
④開発の開始!

叶えられること

・ペーパーレス化

・業務の標準化

・業務効率化

・生産性向上

・働き方改革(テレワークの導入など)

第1位 新規事業の立ち上げに伴うシステム開発

最近はこのご依頼が一番多いです。

今まで主力で行なってきた事業のほかに、

新規事業を立ち上げるため部署を発足して動いている企業様が多いなと感じます。

具体的には

 

・人と人を繋ぐマッチングプラットフォーム

・Uber eatsのような配達サービス

・無人スペースの運営システム

・BtoBやBtoC向けの新サービス全体の運営管理システム

 

このように多種多様なご相談をいただきます。

 

新規事業自体は物理的な商品展開だとしても、

それを運営するためにシステム構築が必要となる場合が多いです。

 

独自の新規事業の場合は、既存のパッケージやSaaSでは賄いきれない機能があるため、

ゼロから開発していく形です。

 
新規事業の場合、運用フローもやりながら調整していく可能性があるため、

必須機能に絞りスモールスタートで始めて、運用しながら拡張していく方法がメインとなります。

この場合の進め方のイメージ

①新規サービスの目的、運用全体像、具体的な運用オペレーションの確認
 まずサービスのことを全体像から細かいレギュレーションまで把握するのが最初の
 ステップとなります。
③画面レイアウトや機能を洗い出し、具体的な内容の擦り合わせ
④開発の開始!

 

また新規事業の際には事業再構築補助金を利用される場合も多いため、

申請時期や、申請時に必要な提出物も連携をとりながら準備を進めています。

 

そんなことで最近の開発ご依頼のご紹介でした。

どんどん変化していく不確実な時代でも新しい挑戦をしていく企業様から刺激を受けつつ、

当社も新しい技術を取り入れサポートさせていただきたいと思います!

 

 

 

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